2017年3月27日月曜日

生産性を高めるための寄り道

自分自身で、ここ数年の活動を振り返って見て、生産性が高かったイベントの共通点。それは、「日常業務とは関係がない、仕事以外の時間で得られた出会いをベースにしたもの」であること。

 自分の専門領域の壁の中ではなく、その周辺を意図的にブラブラ散歩することの重要性は、様々な書籍で強調されています。 


自分自身の生産性を極限まであげる。本業の仕事の質と量を落とさずに、早く終わることを習慣化する。 その習慣で生み出された時間を、本業以外の出会いや活動のために、どんどん振り分ける。 というのが必勝パターンかもしれません。

2017年3月26日日曜日

大学病院勤務8年を振り返って

退職にあたって8年間の大学病院勤務を振り返ってみたいと思います.

一番思い出に残っているイベントは,やはり海外に関するものでした.

・2010年にイタリアミラノに8週間留学
どうして留学先としてイタリアを選んだのか?今となってもわかりません笑
ちなみに,うちの弟もイタリアをこよなく愛しており,なんとイタリアで挙式をあげています.前世で家族に何かあったのかもしれませんね.
当時のブログ記事をみるとわかりますが,とにかく色々な経験をして,毎週サッカーをみて,楽しい日々を過ごしました.当時見学した手術が,数年後に日本に導入されてびっくりしました.今後導入されるであろう術式もあります.イタリアを選んで本当に良かったです.若い先生には,ぜひ留学を経験してもらいたいなと心から思います.

・2012年にHKOA traveling fellowshipで香港訪問
・2013年にAOA traveling fellowshipでアメリカ西海岸を4週間訪問
この2つのイベントは,大学にいないと経験できなかったものだと思います.大げさな表現で言えば,日の丸を背負って海外の人と交流するという貴重な体験.
今後,一生経験できないような貴重な思い出となりました.

・2015年にUCSFを訪問
今振り返ってみると,AOA traveling fellowshipから帰国して,とても大きな目標を達成してしまい,心の中にぽっかりと穴があいた状態でした.大学の生活も長くなり,いろいろな重圧を感じていたのもこの時期です.ここから先にどのようなキャリアを歩むべきか,全くわからず,長い長いトンネルの中にいた時期です.
サンフランシスコを訪問した直後は,以前から交流のあった水谷先生に,「先生元気ないね.」と心配される有様でした.ですが,10日程サンフランシスコに滞在する中で,様々な人と出会い,カリフォルニアの空気をすっているうちに,どんどんやる気がみなぎってきました.今後やりたいことも,だんだん明確になってきたのがこの時期です.滞在中にお世話になった,水谷先生,大谷先生とは今でも交流が続いています.

大学での生活は,本当にストレスフルなものでした.良いストレスもありますが,やらなければいけないことが,常に体中にのっかっているイメージですね.大学を辞めることになってからは,それらの仕事を後任の先生に引き継ぐことで,一つ一つ鎧のパーツをはずしていくようなイメージでした.今では,ほとんどのパーツを外し,心と身体が本当に軽くなりました.どこまででも,走れそうな気持ちです.

それでは,4月からも心機一転がんばりますので,本ブログをよろしくお願いいたします.

2017年3月25日土曜日

英語ペラペラ道場の歴史を振り返ってみる

3月末で岡山大学病院を退職することが決まりました.
なかなか過去を振り返るという習慣もなく,備忘録として記事にしておきたいと思います.

私自身は,英語は本当に苦手としていました.センター試験では,英語が全教科の中で最低点でした.それでもなんとか医学部に合格することができました.

2002年(医者3年目)頃から英語論文を書き始め,最初に書いた論文が2004年にJBJS(Br)にacceptされました.といっても,日常英会話,医学英語ともに聞く事,しゃべることは全くできない状態が続いていました.

そんな中,ターニングポイントとなったのが,2008年にasia traveling fellowshipでベトナムと韓国を訪問した経験です.いっしょに同行した水谷先生が現地のドクターと英語で楽しそうにコミュニケーションをとっているのをみて,このままではいけないな.と感じました.水谷先生が,過去数年間毎週英会話に通っていると聞き,神戸に帰国してすぐに英会話レッスンを受けることにしまいた(Gaba).1時間弱のレッスンが,約1万円程しました.

そして2009年に神戸赤十字病院から大学病院に転勤した時期から,英語ペラペラ道場のブログを開設しました.当時は,「道場の師範」と呼ばれたりしていましたが(笑),私自身の気持ちとしては,自分自身の英語のスキルをとことん鍛えないといけない,英語の道場で毎日鍛錬するしかない.という気持ちでタイトルを決めました.

そこから,8年間毎週英会話のレッスンに通い続けたことは,ちょっとした自慢です.今でも,英語を自由にあやつるというには程遠いですが,10 年前の自分と比べると,英会話のスキルは本当に上達したと思っています.

ブログを開設した当時は,英語の教材といっても,CDをipod shuffleに入れて,毎日聞く事くらいしかできませんでした.でも,今では英語のニュース,医学英語の教材も充実して,iPhoneがあれば無料で聞くことができる環境が整っています.英語を学習するには,もう十分な環境といえます.

ここ数年は,英語を話すトレーニングに力をいれてきました.4月から自転車通勤で,15分程かかりそうなので,その時間を英語のリスニングのトレーニングにあてようと思っています.といっても,通勤時に英会話の教材を聞き流すだけ.これまでにしてきた方法の中で,一番効果的な方法だと思っています.個人的には,もう一段階英語のスキルを向上させたいと考えています.

最近では,英語の話題がほとんどありませんが,今後も道場での鍛錬は続けていこうと思っています笑

セミナーのお知らせ
2017年日本整形外科学会開催にあわせて
「プレゼンテーション」のセミナーを開催いたします.

タイトル:プレゼンテーションの未来を語る会
講師:杉本佳久 と 安倍雄一郎先生
日時:2017年5月19日(金)13:00〜17:30(予定)
会場:TKPガーデンシティ仙台
定員:15名
現在15名募集中8人のゲスト参加があり,残り7枠です!
参加希望の方はお早めに.

講演とグループワークを半々で行う予定です.
 医学系学会で使用されているプレゼンテーションの枠を超えて,
「いかにして相手のアクションを引き出すか?」
についてフォーカスしたいと思います.

安倍先生からは,最新のプレゼンテーションツールである
Preziを効果的に使う方法についてもレクチャーしていただく予定です.

企画 ・プレゼン天下一武道会 他

参加申し込みはこちらから

2017年3月24日金曜日

プレゼンテーションで有効なホワイトアウトテクニック

プレゼンテーションで知っておくと便利な技(ホワイトアウトテクニック)をご紹介
私は講演に招かれた際は,最近多用しています(笑)
といっても,とても簡単な方法です.

私は,ふだん白色背景のスライドを使用してプレゼンを行っています.
例えばGoogleの20% policyについて説明をしていたとします.

ここで,スライドに注目している人たちの視線を,自分の元に集めたい時.「こちらを見てください.」と口にするよりも,圧倒的に効果的なのがホワイトアウトテクニックです.

といっても,やることは簡単で,白紙のスライドを一枚挟んでおくだけ.

何も言わなくても,突然スライドが真っ白になると,みんなしゃべっている人(私)の方を向きます.これはやってみるとわかりますが,寝ている人,スマホを見ている人以外はほぼ,こちらをみてくれます(笑)

一般的な学会で使う頻度は少ないと思いますが,講演などで使ってみると良いアクセントになると思いますよ.

実際には,ブラックアウト,ホワイトアウトという2つの方法が選択できます.PCのボタンを押したり,手元のプレゼンツールを操作することでも同じ操作が可能です.

セミナーのお知らせ
2017年日本整形外科学会開催にあわせて
「プレゼンテーション」のセミナーを開催いたします.

タイトル:プレゼンテーションの未来を語る会
講師:杉本佳久 と 安倍雄一郎先生
日時:2017年5月19日(金)13:00〜17:30(予定)
会場:TKPガーデンシティ仙台
定員:15名
現在15名募集中8人のゲスト参加があり,残り7枠です!
参加希望の方はお早めに.

講演とグループワークを半々で行う予定です.
 医学系学会で使用されているプレゼンテーションの枠を超えて,
「いかにして相手のアクションを引き出すか?」
についてフォーカスしたいと思います.

安倍先生からは,最新のプレゼンテーションツールである
Preziを効果的に使う方法についてもレクチャーしていただく予定です.

企画 ・プレゼン天下一武道会 他

参加申し込みはこちらから

2017年3月23日木曜日

学会発表とマイク

学会発表のために演台にのぼると、マイクが置いてあります。通常は、マイクは固定されています。このまま発表を始めてしまうと、自分の口をマイクの近くに持っていこうとする意識が働き、マイクの高さによっては、姿勢が悪くなってしまいます。
横から見るとこんな感じ
ということもあり、私は、基本マイク台からマイクを外します。そしてマイクを手に持って発表します。発表後の質疑応答でも、マイクを手に持っていると違和感なくできますが、マイクが固定されていると、質問に答えるたびに、口をマイクに近づける必要があり、なんか落ち着かない印象を与えがちです。

一番プレゼンテーションに向いているのはピンマイクかもしれませんね。ピンマイクであれば両手を使ってジェスチャーができますが、マイクを握っているとその手を開く動作ができなくなるので。

セミナーのお知らせ
タイトル:プレゼンテーションの未来を語る会
講師:杉本佳久 と 安倍雄一郎先生
日時:2017年5月19日(金)13:00〜17:30(予定)
会場:TKPガーデンシティ仙台
定員:15名(残り7枠)

安倍先生からは,最新のプレゼンテーションツールである
Preziを効果的に使う方法についてもレクチャーしていただく予定です.

参加申し込みはこちらから
現在15名募集中8人のゲスト参加があり,残り7枠です!
参加希望の方はお早めに.

2017年3月22日水曜日

プレゼンテーションはライブ!

医者にとって、論文とプレゼンテーションの違いを、ミュージシャンに例えると。
医学論文: 音源作り(楽曲作成)
プレゼンテーション: ライブ

論文は、一人で夜中に書くため結構地味な活動です。論文がpublishされると嬉しいですが、それまではひたすら忍耐を要する作業です。

それと対極に位置するのがプレゼンテーションです.プレゼンは、聴衆とのやりとりであったり、その場の空気を読んでの即興であったり、アドリブも必要となります。

自分の考えを聴衆を目の前にして話すのは少し恥ずかしい気持ちもあります。ですが、それは自分にとってのライブ活動と考えると、自分の個性を出してみたり、笑いをとる仕掛けを用意するなど様々な工夫ができそうです。

セミナーのお知らせ
タイトル:プレゼンテーションの未来を語る会
講師:杉本佳久 と 安倍雄一郎先生
日時:2017年5月19日(金)13:00〜17:30(予定)
会場:TKPガーデンシティ仙台
定員:15名(残り7枠)

安倍先生からは,最新のプレゼンテーションツールである
Preziを効果的に使う方法についてもレクチャーしていただく予定です.

参加申し込みはこちらから
現在15名募集中8人のゲスト参加があり,残り7枠です!
参加希望の方はお早めに.

2017年3月21日火曜日

医師のキャリア革命(オンラインサロン)残り3枠です

今年の目玉企画である医師のキャリア革命(オンラインサロン)
Facebook groupを利用して,ブログには書けない医師の新しいキャリア,けいざいてk
ありがたいことに,20名の募集枠に対して現在17名の人が集まりました.

2017年末までの企画で,残り3枠です.
参加希望の方はお早めに!

参加者が定員に達した後には,外部から様々なゲストをお招きする予定です.ブログには書けないのですが,"ユニークなキャリア"をお持ちの先生が世の中にはたくさんおられます.貴重な知恵や経験をお持ちですが,これまでその知恵を共有する方法がありませんでした.さすがにブログには書けませんので(汗)

オンラインサロンではそれらの知恵を共有し,意見交換することで予想外の化学反応もおこるようになりました.一人で考えるよりも,多様な意見を取り入れることが未来を生き残るためには重要だと思います.