2016年9月28日水曜日

医師のキャリアについて学ぶ場所(後編)

前回記事の続編です

自分の中で,挑戦中であり,まだ答えの見えていない
従来の勤務医,開業医ではない "第3のキャリア"

それを皆んなで探すためのキャンパスを作りたい
(一人で考えるより色々なアイディアを思いつくはずです)

その答えとして
"オンラインに大学を作る"
というアイディアを思いつきました.

思いついた.
といっても,実はすでに実現しているモデルケースがあります.
堀江貴文イノベーション大学校

医師のキャリア革命というセミナーが大成功したため,
当初は,"来年も続編をしようかな?"
と考えていました.

ですが,セミナーには限界があり
1.大勢の医師が集まる機会が1年に数回しかない
2.その機会があったとしても,同じ診療科の先生しか参加できない
3.個人でセミナーを開催すると,30人ほどが限界(個人の感想です)

そして一番大きな限界が,
せっかく,良いつながりができたのに,
そのつながりを維持・発展させることが難しい.

つまり,この成功を次の成功につなげるためには,
非連続の変化を起こさないといけないことに気づきました.

何か良い方法がないかなー.
と日々考えていて,ふと思いついたのが,
堀江貴文イノベーション大学校
でした.

不思議なもので,イノベーション大学校の存在は,
ずいぶん前から注目していたのですが,
それが,自分の問題解決につながることに全く気付かなかったのです.
(まさに灯台下暗しです)

ということで,思い立ったら行動しないと気が済まない性格なもので,
早速有識者にコンタクトをとって,現在プロジェクトを進行中です.



2016年9月26日月曜日

医師のキャリアについて学ぶ場所(前編)

今年の5月に "医師のキャリア革命" というセミナーを開催しました.
想像以上の反響があり,主催者としても驚きました.





その予期しない成功の背景にあるギャップとして
「学会,研究会は無数にあるが,"医師のキャリア" や "勤務医に最適化された資産形成" "金融リテラシー" を学ぶ機会や語り合う場所がない」





そして,このギャップは,整形外科の領域にとどまるものではなく,多くの医師にとっての強いニーズ(要求)でもある.




医師のキャリアにまつわる関心として
・留学によるキャリアアップ
・勤務医に最適化された資産形成,金融リテラシーの獲得
・従来の勤務医,開業医の概念とは異なる "第3のキャリア"

医師になった後に,上記について学ぶための『大学院』 があればいいんだけどな.
と想像してみました.

そんな理想はあっても,実現は無理でしょ.
とお考えの皆様.実はそれが実現できるかもしれないのです.

続きは後日後編へ

(注)Twitterの文章は下記書籍からの引用です



Note: 人気記事(有料記事) Top 5
医学系英語論文の書き方(10の奥義) 
医師にとってベストの英語(聞く,しゃべる)習得のステップ
医学留学を考えている人を後押しする一言
はじめての国際学会.英語プレゼンテーション(これだけはおさえておきたいポイント)
30分早く仕事を終わらせるための7つの工夫

2016年9月24日土曜日

プレゼンテーション

えにわ病院の安倍先生,大阪市大の星野先生と
お話をしていて,共通して大きな話題となったのは,

・プレゼンテーションのスキルアップについて

過去の私のブログの中でも,プレゼンテーションに関する
書籍の売り上げがとても好調です.




研究者にとって,成果を論文で発表することを『静』とするなら
プレゼンテーションは『動』

ミュージシャンに例えるなら
スタジオにこもって音源を作る作業(論文)と
大観衆を前にしたコンサート(プレゼンテーション)

一般的な学会では,発表の持ち時間は5分程度しかありません.
そのため,発表の目的が「研究内容をわかりやすく伝える」
ことにフォーカスされています.

ですが,20分から60分程度の講演時間があれば,
・一般的な医師の講演とは異なるインパクトを与えるプレゼンテーション
が可能になります.

学会発表については,先輩から指導を受けることも可能になりますが,
・聴衆の心をつかみ,その後の行動に変化を与えるようなプレゼンテーション
については,系統立てて学ぶ機会がほとんどありません.

『ニーズの存在』と『解消されていないギャップ』は,
まさにイノベーションを起こすための機会となりえます.

ということで,今後,機会があれば,
プレゼンテーションに関する革命的なセミナー
にも挑戦してみようかな.と考えています

Note: 人気記事(有料記事) Top 5
医学系英語論文の書き方(10の奥義) 
医師にとってベストの英語(聞く,しゃべる)習得のステップ
医学留学を考えている人を後押しする一言
はじめての国際学会.英語プレゼンテーション(これだけはおさえておきたいポイント)
30分早く仕事を終わらせるための7つの工夫 

2016年9月21日水曜日

選択と集中

先日,大阪市大整形外科の星野先生を
岡山脊椎外科研究会に講師としてお招きいたしました.

昨年千葉の研究会でゲスト講演した際に星野先生とお会いしました.
過去ブログへのリンク:千葉講演終了しました

その時のプレゼンがあまりに素晴らしく,
「岡山で研究会があれば是非お招きしよう」
と考えていました.

星野先生が発表の中で,ビル・ゲイツの印象的なフレーズを紹介されていました.

『成功の鍵は、的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。』

星野先生とお話をする中で,
"外科医"としてのキャリアを経て,40代は,"臨床研究を推進する指導者"へと
アカデミックポジションにおける役割を上手にスイッチされているな.
という印象を強く受けました.

まさに,自分が最も力を発揮できる領域への『選択』と『集中』ですね.
人生には,後から考えてみるとターニングポイントと言える節目があり,
そこで,今までのキャリアから思い切って,別のキャリアへと
スイッチすることは,とても重要な決断となります.

節目を経て,新たな成長曲線に自分を乗せる.
それは,年を重ねてもバリバリ活躍している人達の特徴だと思いました.