2011年4月8日金曜日

Sacral Rib

先日からちょくちょく話題にしていた症例について
経過をご報告いたします。


院内の放射線科ドクターや整形外科医にも
いろいろ聞いてみましたが、みなさん見たこと
無いとのコメント。

Facebookで質問してみたところ、
国内、国外の整形外科医、放射線科ドクターからの
コメントをいただきました。

先日、ブログで紹介したところ、
以前からブログに関するコメントをいただいている
先生から、文献までメールでいただきました。

いろいろな情報から、
Sacral rib、Sacral digitというキーワードに
たどりつきました。

そしてそして、ついに。。。
Facebook経由で、すごい情報が。

(帝京大学 阿部哲士 小林誠 寄贈)

帝京大学の小林先生からコメントをいただきました。
以下引用
我々の施設では添付写真のような症例がありました
"pelvic rib", "pelvic digit"と呼ばれていて,
肋骨原基の迷入によるanomalyだとする考えが主流のようです
きっと起源は同じでしょうからpelvic ribとの
関連性を論じては如何でしょう

こ、これは、まさに求めていたコメント。
論文やテキストをかたっぱしから調べたのですが、
全く糸口がみつからなかったのが、
ブログ、Facebookから、ありえないスピードで
情報が集まりました。

Facebookはtwitterとは違った楽しみ方が
ありますね。

Facebook、ブログにコメントいただきました
先生方に感謝いたします。

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