2016年12月7日水曜日

家計簿つけ始めました


写真:ぱくたそ
今更感がはんぱないですが,”家計簿”をつけ始めました笑

常々感じていることですが
行動を変える際,”記録をつける”ことはとっても大切.

体型をキープするためには,
”毎朝体重計に載り記録をつける”
体重の増加に気づくと,その日の行動が変わります.

医師のキャリア革命に参加して,
整形外科医のブログ先生の講演を拝聴しました.

今まで,お金に無頓着だったけど,このままではいけないな.
と痛烈に反省しました...

それまでは,月末の給料日まで財布がもつかな〜.
程度のことしか把握していませんでした.
同じようなスタイルの勤務医さんも多いかもしれません.
(私の身の回りにはたくさんいます汗)

「このままではいけない!!」と痛烈に感じました.
感動するだけ.考えるだけ.では全く意味がありません.

行動を変え,それを習慣化することが大切です.

1)5月から給料日に家計簿をつけることにした.
給料以外にも
クレジットカードの引き落とし額
固定費(電気,ガス,水道,スマホ,家賃など)

そして,一番大きな変化ですが,
”自分の総資産額を毎月チェックする習慣が身についた”
この習慣,始めてみて気づきましたが,
「今までしてこなかったこと自体が異常だったな」と

貰った給料で翌月まで足りる生活=安定した生活 ではありません.

総資産について,幸い今のところローンを含めた負債はなく,
銀行の預金,投資信託(低コストのインデックスファンドの積立)などが主体なので,
10分もあればチェックはおわります.

特に医師は30代前半に
高収入(実は税金も高い)のため,
リッチな生活習慣が染み付いてしまうことが多いです.
当然ですが
高収入(フロー) と 資産(ストック)が豊富にある
は全く別物です.
勤務医のはまさに,たくさん入るけど,たくさん出ていく

2)スマホアプリで日常の家計簿を管理
私の場合は,"1000円を超える出費"全てを記録する方法にしました.
(100円単位だと続ける自信がなかったため)

これ,結構有用でして,何かを買う時に
1000円超えたら,スマホに入力しないといけない.
(面倒だから)買うのやめよう.
となり,行動にも変化が.

記録することが行動に変化を起こす.
という内容については,下記の書籍がオススメです.
ダイエットに成功した岡田斗司夫さんが,
レコーディングダイエットの有効性について,
熱く語っておられます.
この考え方は,結構広く応用できると思いますよ.