2017年11月22日水曜日

お財布のプレゼント

リンク:社会人の彼氏が喜ぶ!人気のプレゼントランキング
1位 腕時計
2位 ネクタイ
3位 財布
4位 名刺入れ
5位 ボールペン

上記のラインキングは日本人に対するものです.
中国で同じアンケートをとったら,財布は圏外かもしれません.

近年中国では,キャッシュレス化が急速に進んでいるそうです.

現金NGが当たり前、激変する中国「決済実情」  なぜキャッシュレス化が急速に進むのか

「あ、そうだ。ここは日本だった! 日本じゃまだ現金しか使えないところが多いんだったっけ」 東京・銀座で買い物をしていたときのこと。レジの前でおしゃれな中国人夫婦が小声で会話していたのが聞こえてきた。
日本でも今年の初めごろから大きく報道されるようになった中国人のスマホ電子決済。2016年のスマホ決済額は中国全体で前年比倍増の600兆円に達し、スマホ決済は人口13億7000万人の中国で、およそ8億人に達している。 
先日、東京で4年ほど暮らしている中国人からこんなエピソードを聞いた。たまにしか中国に帰省しない彼は、故郷に住む弟の誕生日に「日本のいい財布を買って送ってあげようか」とウィーチャットからメッセージを送った。喜ぶかと思いきや、弟は「お兄さん、……悪いんだけど、中国人はもう財布なんか使わないよ」と言われて笑ってしまったそうだ。 

日本で生活している上で,
 ローソンで1万円でガムが買える
(アメリカでは,クレジットカード決済が一般的で100ドル紙幣はあまり流通していない)

 日本で普通に生活していて,偽札を掴まされる機会は少ない
(中国では,日本以上に偽札が流通しているそうです)

日本では,紙幣の偽造が少なく,高額紙幣であっても利用を拒まれることはありませんが,中国では偽札が社会問題となっていたそうです.そのような背景から,中国ではキャッシュレス化が急速に普及したようですね.